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2008-10-09 (Thu)
なんだかんだでニホンイシガメを飼育すると水カビ病は必ずついて回ります。
私の家でも孵化させて水を毎日換えているのに水カビ病になってしまっていた時期が数年ありました。
何匹ものベビーを水カビ病で亡くしてしまうこともありました。
最初は水カビ病すら私も知りませんでした。
最終的には肌がぼろぼろになりそこから血が出て☆になってしまったこともありました。
ネットで調べても対処法は載っているがならないようにする方法は載っていない・・・・
どうしたら水カビ病にならないのか考えました。

我が家ではアダルトは野外で通年暮らしています。
そんなやつらでも5月頃になると水カビ病になる個体がいたりします。
でも冬眠中は水カビ病にならない 気温が上がりきらない時期に水カビ病になる
ということはベビーのとき9~10月以降まだ暑いのでヒーターはいらないと思ったりしていたことが間違っていたのです。
日中は暑いが夜になると温度が下がって20度も下回ってしまいます。

この温度状態(日中が28度くらいあって夜になると20度を下回る)がまずいのです。
もちろんこの温度ならエサ食いも良いでしょう
しかし、カメ肌はそんな水温変化に敏感です。
だんだん弱い皮膚のところが白くふやけた状態になります。
その画像がこれです。
DSCF1670s_20081009221250.jpgDSCF1667s_20081009221225.jpg

がぞうでは分かりにくいですが目の周りが微妙に白くなっています。 
まだ初期段階です。
カメの水カビ病は毎日観察していれば容易に発見できます。
おきやすい箇所は
DSCF3502.jpgDSCF3501.jpg

目の周り、首元、首筋、爪の付け根、足の付け根、足、 排泄口の周りなどです。
手でこすってみるとはがれてしまいます。
水カビ病はそんな感じで発症します。

だったら水温何度で飼育すれば水カビ病にならないんだ!!
それは29度以上32度くらいの範囲で飼育すればなりません。
(私の飼育実験で分かったこと)
もちろん28度でも大丈夫だと思います。
温度が高いとカメは活動期と同じ状態となって動きも良くエサ食いもよくなります。
産まれて10~15日ほどから捕食を始めます。
私の推奨水温は30度です。
この温度であればカメの活性もよくエサ食いもよいです。
毎日朝晩やっています。すこぶる良好です。これだけで水カビ病とはおさらばです。

水温を上げて飼育しているとその他にも良いことがあります。
温度が高い=活動が盛ん=エサ食いも良好=ひっくり返っても起き上がる体力があるということです。
カメには溺れて☆になることも多々あります。
もちろん物にはさまって息が出来なくなり☆になってしまうこともあります。
よりシンプルなレイアウトをオススメします。
陸となるとろこは川に転がっている丸っこい石がよろしいでしょうか??
底面が丸くなっているのでカメが挟まって上がってこれないということがかなり少なくなります。
人間がつるつるした石だと思ってもイシガメは爪で引っ掛けて陸となる石の上部にすいすい上がってきます。
石が水面より高ければ甲羅を乾かしたり、バスキングも出来ます。なので川の石はオススメです。
なければ発泡スチロールの板もオススメです。
水槽に浮かべれば陸になります。
ということでそれをそのまま実践しています。
DSCF3492.jpgDSCF3496.jpg
ヒーターがむき出しですがまずやけどして怪我をすることはないと思います。
DSCF3498.jpg
くれぐれもカメが入り込めるようなところで抜け出せないようなところは何かで埋めるか作らないでください。

この方法をやるようになってから水カビ病とはおさらばです。

そして応用です。
こんな大きい水槽は不必要です。
カメの大きさにもよりますがベビーであれば100円ショップのプラケでもOKです。
大きくなればそれなりの水槽が必要になるかもしれません。
100円ショップのプラケではヒーターが入らないではないかということもあります。
別にヒーターがなくっても人間様が使っているもので十分です。

私はアンカを使っています。
DSCF3488.jpg
プラケの底面に敷いて容器に水を入れてサーモスタットをセットします。
約30度DSCF3489.jpgDSCF3497.jpg
DSCF3491.jpg
アクリルで蓋をして完了です。
アクリル板も100円ショップで売っています(参考)。
そして水の量にもよりますが水が汚くなれば水を換える方法でやれば
機材としてはプラケ、ヒーター、サーモスタット、石があればこの冬加温して飼育するには十分です。

最後にですがベビーを育てるには水温が1番重要です。
紫外線が必要だって思われているようですが
人間様で考えてください。
産まれて間もない我が子に紫外線を当てる親はいないと思います。
数十年前は紫外線を当てた方がよいと言われていましたが・・・・

ということでわかりましたか??
水棲ガメのベビーにはバスキングライトはなければないでOK。
あればあった出よいですがあまり紫外線の出さないものが良いですね。
市販のものは対外そんなに紫外線を出さないので適度に良いでしょう。
私はバスキングライトは使いません。明かりを取るためだけにライトを使っています。

飼育は人それぞれです。これだっていう飼育方法はありません。
自分にあった飼育方法で飼育されることが望ましいですが水カビ病にしないということでありましたら上記方法がベストです。
くれぐれも自己責任となります。よろしくお願いします。

第2回 水カビ病の治療と方法も書いてみました。
参考にしてみてください。




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